アトピーが体にできたら皮膚科へ
アトピーが体にでき、見た目が大きく変化してしまったがために、外出が難しいという方もいらっしゃるでしょう。
人目についてしまうことを考えると、家に閉じこもりたくもなります。
しかしアトピーは、自力で何とか治る病気ではありません。
皮膚科に訪れて適切な治療を受けない限り、アトピー地獄から抜け出すことはできないでしょう。
アトピーと疑わしき症状が体に出たら、皮膚科に診てもらうのが1番です。
新宿には、アトピー治療に精通している皮膚科があります。
アトピーの治療費は全国一律
新宿にある皮膚科に赴くとなると気になるのが、治療費はいくらかかるのかでしょう。
無料で診てもらえる医師も探せばいるかもしれませんが、多くの病院は有料の体を取っています。
普段あまり訪れることがない皮膚科なので、治療がいくらかかるのかは、検討もつかないでしょう。
アトピーは保険の適用内になるので、全国一律治療費は同じ値段です。
新宿はもちろん、北海道から沖縄までの日本各地にある皮膚科でアトピー治療をしても、基本的な治療費はかわりません。
そもそも医療費は「公定価格」になっており、国が決めています。
医療に関する法律が変わり「地域ごとに医療費を変える」とならない限りは、アトピーにかかる治療費は全国同じです。
初診料と外来診察料
ではアトピー治療にかかる費用は具体的にいくらになるのかというと、正直なところ「人による」としか言えません。
医療費は、「診療報酬点数表」に基づいて計算されます。
1点につき10円加算され、3割は患者側
7割は公的保険によって支払われます。
だから実際の治療費については、検査や薬の処方で大きく変わります。
だから、一概に「アトピーの治療費は○○円かかる」とは言えないのです。
ただどの人でも必ず医療費として加算されるのが、初診料と外来診察料でしょう。
初診料は3000円前後かかりますが、患者側が負担するのは3割になるので、1000円支払うことになります。
外来診察料は、2回目以降に病院へ訪れた時にかかる費用のことです。
ただし診療所や200床以下の病院の場合では「再診料」として算定します。
実際の費用は700円前後なので、3割負担として支払う分200円前後となるでしょう。
アトピーの治療費は1200円前後
アトピーを保険適用の治療で受けるのなら、安く見積もっても1200円前後といった所です。
ただし薬が処方されると薬の分が加算されるので、あくまでも最低ラインとして捉えて頂ければ幸いです。
でも仮に薬の分が加算されたとしても、大きく加算されることはないので、大丈夫です。