肌トラブルが起きたときは
肌トラブルが起きたときにはそれを治すためにスキンケアをする方も多いでしょう。
自宅でやるセルフケアで治ればいいのですが、なかなか治らない場合もありますよね。
そのときには皮膚科の利用もおすすめです。
その肌トラブルが病院で対応できるものなら受診することで治療できます。
しかし一般の皮膚科では対応できる症状が決まっており、どんな肌トラブルでも対応できるわけではありません。
対応できる症状を知っておくといいでしょう。
まずニキビ、吹き出物、大人ニキビなどです。
これらができるという肌トラブルはよくありますよね。
健康に支障はない場合も多いですが、これができると早く治すためにスキンケアする方も多いでしょう。
これは実は一般の皮膚科で診察を受けられます。
これら症状に効く薬もあり、それを処方されることで早く治せることも多いですよ。
次に肌荒れです。
顔のお肌が荒れたり、仕事の関係で手指のお肌が荒れる方もよくおられます。
これも一般の皮膚科で診られる肌トラブルです。
やはり肌荒れに効く薬がありますから、それを処方してもらうことで効果的なスキンケアができます。
次に乾燥肌があります。
お肌が乾燥してガサガサする、かゆみがある、角質がはがれて肌荒れにつながるなどの症状が出ます。
これら乾燥肌も一般の皮膚科で診ており、症状があるときは薬の処方などが可能です。
一般の皮膚科で診られる肌トラブルならこのようなものがありますが、このほかにもブツブツができた、かゆみがある、お肌が赤くなるなど、一般皮膚科で対応できる症状なら受診可能です。
どんなスキンケアになる?
皮膚科を受診することでできるスキンケアは、基本的に医師が処方した薬や保湿剤などを指示通りに使うというものです。
どんな薬や保湿剤などが出されるかは症状によって変わります。
たとえばニキビや吹き出物の場合、ディフェリンゲルという薬を処方されることがあります。
ニキビなどに効果的な塗り薬となり、ニキビに直接塗るといった使い方になります。
このほか、場合によっては抗生物質の飲み薬、塗り薬が一緒に処方されることもありますから、それらが出たときも医師の指示通りに使ってください。
症状が変われば薬の種類や使い方なども変わります。
また、同じ症状でも患者の体質や病歴などに合わせて薬などが変わることもありますから、自分が処方されたものを医師の指示通りに使ってください。
そうすることで効果的なスキンケアができ、お悩みとなっている肌トラブルを解決できます。